お茶席のマナー

「お茶会に誘われたけど、どうすればいい?」
「気軽なお茶会だから色々気にしなくてもいいって言われたけど、本当?」
「これで正しいのかな・・・間違ったことをしてないかな?」

茶道を嗜んでいらっしゃる方でも、そうでない方でも、お茶席での心配事はたくさん。
心配しすぎて、せっかくのお茶会が楽しめなかったという方も多いのでは?

「ひとときを楽しんでいただきたい」「ひとときを楽しみたい」という双方の気持ちが調和するように、お茶席の空気や風景を乱さないように心がけ、ある程度のマナーを心得てお茶会を楽しみましょう。

■お茶会の趣旨や雰囲気に会ったきものを選ぶ
お茶の集まりでは、気軽なお茶会から格の高いお茶会、お茶事、式典など、色々なシーンがあります。趣旨によってきものの種類も変わってくるので、かけ離れた装いをしないためにも、まずは内容の確認をしましょう。

■定刻より早めのお伺いを心がける
到着してから、足袋をはきかえたり、コートを脱いだり、荷物をまとめたりと、やることが多いことも。バタバタと慌ててではなく、余裕を持って席につきたいですね。

■香水など匂いの強いものをつけない
お茶席では、お香、茶、食事など、香りを楽しむシーンがたくさんあります。
そのため、主催側も匂いの強い茶花を基本使わないなどの配慮をされています。
せっかくの香りを乱してしまうようなことはなるべく避けましょう。

■指輪などのアクセサリーや時計などの貴金属類を付けてお茶席へ入らない
大事なお道具を傷つけてしまったり、侘び寂の雰囲気を乱す可能性も。
席入りする前にはずすようにしましょう。あらかじめ入れ物を準備しておくと安心です。

■長い髪の毛は軽くまとめるかすっきりとしたアップスタイルに。
お辞儀をしたり、拝見をするときに長い髪が垂れ下がったり、きれいな畳の上に長い髪の毛が落ちてしまうと、とても申し訳ない気持ちに。
あまり高くアップしてしまうと、今度は躙り口でひっかかってしまうことも。
その場に相応しいヘアスタイルを選びましょう。

■席入りの前に足袋をはきかえる
お茶室の畳は、お道具類を置いたり、にじる際にきものが擦れたりするので、常に清潔でなければいけません。
道中に汚れてしまった足袋で席入りしては、畳を汚してしまう可能性も。
替足袋をあらかじめ準備しておくか、道中に足袋カバーを利用すると安心です。

 

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