京都の着物レンタルでは、どんな着物を着てみたいですか？
流行りのデザインや個性を活かせるデザインなどの着物もいいですよね。
もし着物レンタルにブランド着物があったら…ぜひ着てみたいと思いませんか？
じつは絞り染めで有名な着物ブランド「きぬたや」が、和凛でレンタルできるようになりました。きぬたやは世界的にも有名なブランドです。
【藤娘きぬたや オフィシャルサイト】：https://www.kinutaya.co.jp/
着物ブランドのことをよく知らないという方のために、きぬたやがどのような着物ブランドなのかご紹介します。
合わせて和凛でレンタルできる着物プランも紹介しますので、これから着物レンタルをしてみたいという方は、この機会にぜひ貴重な着物をレンタルしてみましょう。
最高峰の絞り染め「きぬたや」ブランドとは
きぬたやとは、伝統技法を守りながら新しい可能性を追求した、絞り染めの最高峰ブランドです。
見る者の心を奪うような鮮やかな色彩、鮮やかな色彩とグラデーションで表現する「きぬたやカラー」は絞り染め着物の新境地を開拓。表現豊かなグラデーションは、世界中でも注目を集めています。
きぬたやの着物は着用しやすいデザイン性も兼ねているため、季節を問わずさまざまなシーンで着用できるのが魅力です。
唯一無二の着物「きぬたや」が着物レンタルできる
着物レンタルでは、ポリエステル製の着物が多く用意されています。ポリエステル製の着物もステキなものが多いですが、貴重なブランド着物を扱っているところはほとんどありません。
この度、和凛では絞り染めで有名なきぬたやの着物が着られるプランをご用意しました。
きぬたやの着物を着られるチャンスは滅多にありません。
京都で着物レンタルを考えている方は、普段は着られない着物にそでを通してみるのはいかがでしょう。
晴れやかな舞台にピッタリの「きぬたや」の訪問着
和凛では、きぬたやブランドでとくにおすすめのレンタルプランは訪問着です。
訪問着はさまざまなシチュエーションに合う着物。
季節を気にせず着用できるので、京都の散策にもおすすめの着物です。ここからは、きぬたやブランドの訪問着について紹介します。
ほかの着物には出せない品のある豪華さが特徴
豪華でありながら品を残したきぬたやの着物。和凛では、晴れの舞台にピッタリの着物をご用意しました。
美しい柄はすべて手作業で絞り染めをしています。細部に至るまで絞り染めの技法が使われているので、淡い色彩でも豪華さは失いません。
また、遠くから見ても上品な印象を与えるのはきぬたやブランドの特徴です。
着物レンタルのセットメニューは手ぶらOK
きぬたやブランドは、着物レンタルとしてご利用いただけます。レンタルはきぬたやの着物だけではありません。 豊富なセットメニューをご用意していますので、ご来店は手ぶらで大丈夫。安心してきぬたやブランドを楽しめます。
【来店のセットメニュー】
- 着物（着付け込み）
- コート
- 帯
- 帯締め、帯揚げ
- 重ね衿
- 二部式長襦袢、肌着
- 腰紐などの和装小物一式
- 草履バッグ
- 髪飾り
- 白足袋、コハゼ付き
- 翌日返却無料 (13時までのご返却)
ヘアセットも税込1,650円で承っています。
和凛なら紬や正絹小紋もレンタル可能
和凛では訪問着のほかに、紬や正絹小紋のきぬたやも取りそろえました。色合いやシチュエーションに合わせて着物を選べるのも和凛の強みです。
光沢のある正絹小紋はパーティーや紬は、京都の街散策にもおすすめの着物におすすめ
京都の街並みとマッチしたデザインになっているため、年齢問わず着用いただけます。
シルバーグレーの色彩に光沢がプラスされたきぬたやの着物は、豪華なシチュエーションにピッタリ。パーティーに参加する際は、ぜひきぬたやの正着小紋でお出掛けください。
きぬたや「杢目絞り」小紋レンタル :No. sl-54
杢目絞りとは？
グレー地の小紋は『杢目（もくめ）絞り』といわれているものです。絞りの技法のなかでも最も古くからおこなわれている技法のひとつで、よくみると針の穴がジグザグにあいているのが確認できます。 これは職人さんがひとつひとつ針で塗って締める、別名『縫い締め』といわれるものです。 一旦地色を染めて縫い締め、そのあとまた別色で染めます。 ほどくと木目のような模様に見えることから、このような名称がついています。 色無地としても着用できること、絞りの着物であることからシワが目立ちにくい。 このことからお茶席や旅館の女将さんからも愛用される技法です。
きぬたや「クモ絞り」 紬レンタル NO.tu-13
クモ絞りとは？
茶系の紬は通称『クモ絞り』といって、今ではほぼ制作されていない逸品です。 大島の生地に絞りを施す技法はとても難しく、中心の〇の部分をつまんで、ねじって糸で縛る。 出来上がりがクモの巣のように見えることからこのような名称がついています。 ひとつひとつ絞っている柄が均等になってないのも、手絞りならではの良さです。
まとめ
きぬたやの着物は貴重なため、着物レンタル店ではあまりおいていません。貴重な着物を着てみたいという方は、一度きぬたやの着物を着用してみるのはいかがでしょうか。
繊細な技法と豊かな色彩は、きっとお気に入りの着物ブランドになるはずです。