日本の伝統芸能の一つ、歌舞伎。
京都・四条の南座では、約400年以上前から歌舞伎が上演されており、
現代においても、多くの歌舞伎ファンが集まる聖地の一つです。
皆さんの中には、歌舞伎に興味はあるけど敷居が高そうで観に行く勇気が出ない…
歌舞伎の知識がないから、観ても理解できないんじゃ…
という方も多いのでは?
ご安心ください!歌舞伎は初めての方でもしっかり楽しめるんです!
今回は、初めて歌舞伎を観るときに押さえておきたいポイントをご紹介します。
これを参考にしていただいて、あなたも憧れの歌舞伎デビューしてみませんか?
①チケットの買い方
公演チケットは、チケットWeb松竹で24時間いつでも購入可能です。
チケットWeb松竹 (ticket-web-shochiku.com)
チケットの受け取りは、郵送やコンビニ受け取りが選べますので、ご自身の都合の良い方法を選びましょう。
さらに、公演当日でも空席があれば、南座の劇場窓口でもチケットが購入できます!
しかし、これは空席がある場合のみに限られるため、チケットは事前に購入しておくことをおすすめします。
②おすすめの座席
南座は、3階まで席がある非常に大きな劇場です。
やはり、1階席が人気ですが、その中でもおすすめは中央の「とちり席」と呼ばれるエリア。
舞台や花道を全体的にバランスよく観ることができます。
ですが、1階席やとちり席は人気が高く、予約できないこともしばしば…
そんな時は、2階席右側の席がおすすめです!
1階席よりも、舞台は遠くなってしまいますが、
舞台も花道も見える位置なので、初めての方でも観劇しやすい席です。1階席などの舞台に近い席なら不要ですが、2・3階席ならばぜひ用意しましょう!
双眼鏡を使うことで、役者さんの迫真の演技を鮮明に堪能できますよ。
③当日の持ち物
いよいよ歌舞伎観劇当日!
便利グッズを持参することで、より快適に観劇を楽しむことができます。
- 双眼鏡
- 体温調節できるもの(ひざ掛けなど)
- 有線イヤホン
- イヤホンガイド
- 筋書のおすすめ
⑤休憩時の楽しみ方
歌舞伎の楽しみ方は、舞台鑑賞だけではありません!
歌舞伎では、演目と演目の間に幕間という休憩時間が設けられています。
南座では、幕間に楽しめる様々なお弁当が販売されていて、
幕間に自分の席でお弁当を頂くこともできます。
・ さらに南座には喫茶室も完備されており、そこで一服するのも幕間の楽しみ方の一つです。 (現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、お弁当の販売や劇場内での飲食が制限されている場合があります。詳しくは南座HPをご確認ください。)
せっかく歌舞伎を観劇するなら、着物を着てみては?
歌舞伎という日本の伝統芸能に触れる機会。
せっかくなら、同じく日本の伝統文化である着物を着てみてはいかがでしょうか?
着物を持っていない…
自分で着物を着るのは難しい…
そんな方には、着物レンタルがおすすめです!
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【ご予約に関するお問い合わせ先】
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京都きものレンタル和凛
京都府京都市下京区万寿寺通室町西入長刀切町217
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