タイから知人が来てくれました。
北海道や東京に来たことがあり、日本も日本食も大好きで、今回は京都で着物を着てみたいと、振袖 をリクエストされました。
タイ人の彼女がびっくりするほどのホットな夏の京都。
午後に着付けして、陽が傾いてから写真を撮りたいとのこと。
実は彼女、タイでは少し有名な女優さん、ライティングやポーズはちょっとしたプロなんです。
15:00に来店して、帯、帯締め、帯揚げなどの小物を一緒に選び、ヘアーセットやお着付けに、全行程が約一時間半で準備完了。
和凛は着物返却が当日は17:30まで。
翌日でもお昼までの返却で追加料金は無し なので、迷わず ”翌日返却” をチョイス、日没まで写真を撮りまくっていました。
午後でもやはり気温は35度越え、私の番傘や扇子を上手に使ってもらってセルフィーのお手並み拝見。
今回は完全なプライベートショットだったのですが、私も汗を拭いてあげたり、風を送ってあげたり、撮影隊ごっこを楽しませていただきました。
人が沢山いるところより、落ち着いたところが良いとのことでしたので、和凛の周辺での写真大会。
お寺さんの境内も許可をくださったので、マナーを守って静かに撮影させていただきました。
同じ絹でもタイシルクとの質感の違いに関心を示し、
振袖の小物類を選ぶのがとっても楽しくて、差し色を入れることに驚いたり、
棚の中のぺったんこの着物や帯が、着付け師によって立体に変化するのに感動してくれて、私も嬉しくなってしまいました。
コップンカ〜
近所の映えスポットをご紹介できますので、スタッフにお気軽に声をかけてくださいね。
和凛スタッフ K